泉州といえば、「だんじり」が真っ先に頭に浮かびますが一方で、
稀代の茶人・千利休のでもあります。
「だんじり」の威勢のよさと、「茶道」の繊細さや、おもてなしの精神。
この相反する文化を育んできた泉州地方から日本中の皆様へ、
夢一喜が「鯔背のおもてなし」をおとどけします。
高品質の秘訣は、上質素材の使用を徹底し、忠実に伝統製法を再現することにあります。
大手メーカーが数日で仕上げる製造法であるのに対し、「夢一喜」では
ドイツの岩塩と様々なスパイスをブレンドした塩水に肉を漬け込み、
4〜5℃で保存。12〜14日かけてじっくり熟成させます。
その間毎日、桶の中の肉の上下を入れ替えるという重労働を繰り返します。
ちょうど良い熟成加減かどうかを見極めるのは、長年の経験と
感覚だけですから、全て手作業です。
添加物は必要最小限の量だけ美味しさと品質維持の為に使用しております。
ハム、ベーコンの亜硝酸根は基準値の約10分の1、ウインナーは約3分の1です。
増量剤、合成着色料や保存料は使用せず、肉のタンパク質で旨味を引き出しています。
時間をかけてゆっくり熟成させることで、素材が本来持っているものを引き出し、
自然にうまみが出てきたり、やわらかくなったり、深みのある味になったりするのです。
手作業のため、少量ずつしか製造できませんが、ドイツの伝統的製法による本場の味をお届けしています。
原材料は主に、旨味たっぷりの新鮮な国産豚肉を使用し、ジューシー感を大切にしています。
また、味の基となる「塩」は、2億5000万年前から形成されたというドイツの岩塩「クリスタル・ロックソルト」を使用。
不純物のない、豊富で良質な天然ミネラルがつまっており、「いかに少ない塩分で、肉から旨味を引き出すか」という
私達のこだわりに応えてくれる「奇跡の塩」と言えます。
【厳選された肉】
主原料の肉は、フレッシュな厳選された肉だけを使用しています。 特に腸詰(ウインナー)類は、上質のフレッシュな国産の豚肉を主に使用しジューシー感を大切にしています。 なぜなら、冷凍肉を使用した場合では、肉の旨味が少なくジューシーさが少ない商品が出来るためです。
【ドイツの天然岩塩】
味の基となる「塩」は、2億5000万年前から膨大な時をかけて形成されていったという、ドイツの岩塩「クリスタル・ロックソルト」を使用。不純物のない、豊富で良質な天然ミネラルがつまっています。少ない塩分で肉の旨味を引き出すことが出来る「奇跡の塩」です。
【スパイス】
スパイスはドイツ直輸入のスパイスメーカーを使用し、肉本来の旨味を損なわない絶妙のバランスで、オリジナルブレンドしています。
大阪のはずれの小さな工房ながら、
試行錯誤を繰り返した秘伝の技術で生み出した製品は、ハム、ソーセージの本場・ドイツで行なわれる「SUFFA」などの
様々な国際的食肉加工品コンテストで、毎年のように最高評価の賞を受賞しています。
夢一喜フーズでは、工房創設当初より方針として「安全・安心・高品質」な商品を
お客様にお届けすることを心がけています。
安心・高品質でかつ美味しい商品を実現するための、施設や作業システム、徹底した温度管理などのきめ細やかなこだわりを持っています。